×

CATEGORY

CATEGORY

INFORMATION

MENU

HOME»  美術品販売»  【錦光山】超絶技巧 薩摩 金蘭手 色絵 金彩 風俗図茶碗

【錦光山】超絶技巧 薩摩 金蘭手 色絵 金彩 風俗図茶碗

【錦光山】超絶技巧 薩摩 金蘭手 色絵 金彩  風俗図茶碗

錦光山 宗兵衛(きんこうざん そうべい)は、日本の京都で代々続いた京焼(粟田口焼)の陶工。三代の喜兵衛(安兵衛)のとき錦光山と号し、六代からは錦光山を姓とした。京都の粟田口で窯業を営んだ。

江戸前期の正保二年(1645年)頃に、初代徳右衛門が粟田口にて創業したといわれている。その後幕末期十五歳で家督を相続した六代錦光山宗兵衛となった。当主であった六代錦光山宗兵衛は開国に伴い輸出に目を向け、その息子の七代錦光山宗兵衛は明治・大正期の企業家として「錦光山」の名で多くの作品を残した。 七代錦光山宗兵衛は、父(六代錦光山宗兵衛)が輸出事業に積極的であったところから、若くして家業を継いで、京都の製陶業振興に貢献した。そして、薩摩焼に京焼風の絵付けをした「京薩摩」や、陶器を胎に用いた陶胎七宝などを手掛けて、「錦光山」のブランドで欧米をはじめ世界に輸出した。 薩摩焼と同じ色絵金襴手を作り、それを一層精緻にして、しばしば外国へも視察に出かけ輸出に成功した。 陶磁試験所や陶磁器伝習所の設立に尽力し、ここから若い俊秀を輩出した。

こちらの作品は錦光山の中でも、明治期の最盛期に作られた超絶技巧を駆使して作られた作品です。祖父が1980年代にイギリスはロンドン、カムデンパッセージの店舗にて買い求めた物だそうです。

【サイズ】
高さ:約5.2cm
横:約11.0cm
【商品詳細】
とても綺麗な作品です。
当時祖父が2,500ポンドで購入したそうです。完品、無傷となりますが、作品の縁の金彩が少し劣化し、ボヤけた所が2箇所ほどお写真に御座います。直しや傷では御座いませんのでご安心ください。祖父が集めた品ですが、大事にされる方のコレクションに加えて頂けると幸いです。

《ご購入ご希望の方へ》
出品物は基本的に中古品である事をご理解の上ご購入手続きにお進み下さいませ。未使用品に関してもお時間の経った品物となります。
写真から状態を確認して頂き、ご納得できる方のご購入をお願い致します。
状態を厳しく気にされる方、新品完品をお求めの方は予めご購入をお控え下さい。 



《ご購入後》
お手入れなどが必要な場合はご購入者様にてお願い致します。 
商品性質上、返品クレーム等は受け付けておりません。

関連商品